新着情報

令和7年度

各年次の行事の報告や部活動の活動報告等、その他の新着情報は本校の公式Facebookページをご覧ください。(H30/4/18~)

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7月

「令和7年度 3年次前期終業式および全校集会」が行われました。(R7/7/18)

7月18日(金)、令和7年度3年次前期終業式および全校集会がメインアリーナにて行われました。全校生徒が一堂に会し、校長先生をはじめとする先生方の話に真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。

志賀校長は講話の中で、まず夏の気候について触れ、「熱中症には十分に注意してください。部活動はもちろん、登下校の時間帯も日差しが強くなります。必要に応じて日傘などを活用し、自分の健康を守ってください」と呼びかけました。

続いて夏休みの過ごし方については、「この時期は、学びの“基礎固め”に最も適したタイミングです。焦る必要はありませんが、地道に取り組むことで確実に力が伸びていきます」と語り、学習の方法については「それぞれの担当の先生がしっかりと編成・指導してくれるので、安心して取り組んでほしい」と励ましました。

また、部活動についても「基礎が大事」と強調し、「強いチームよりも、最後までミスをしないチームが勝つ。最後まで戦い抜く体力と集中力が何よりも重要です」と話しました。

さらに、将来の進路や夢がまだ定まっていない生徒に向けては、「無理に今決める必要はありません。大切なのは、いろいろなことに触れ、体験し、調べてみることです」と語り、本校の卒業生の進路を紹介しながら「自分が何をしたいのか、何をすべきなのか、夏休みの中でいろんなチャンスを探してみてほしい」とメッセージを送りました。

最後に「健康や事故に十分注意し、9月1日に元気な姿で会いましょう」と全校生徒へエールを送り、講話を締めくくりました。


「令和7年度 生徒会役員認証式」が行われました。(R7/7/18)

7月18日(金)、メインアリーナにて、生徒会役員認証式が行われました。先日行われた生徒会選挙によって選出された9名の新役員が、全校生徒の前で正式に認証されました。

はじめに、全校生徒への感謝と後輩たちへの期待を込めた挨拶を行いました。続いて、教頭先生から新役員一人ひとりへ認証状が授与され、校長先生からは激励の言葉が送られました。

認証された新役員たちは、会長、副会長、書記、会計、議長のそれぞれの役職において、これから1年間、学校の中心となって活動していきます。新生徒会を代表して行われた挨拶では、「みんなの声を大切にしながら、よりよい学校を目指したい」という力強い言葉が述べられました。

今回の選挙では、いずれの役職にも複数の候補者が立候補し、それぞれが真剣な思いを込めた演説を行いました。どの候補者も学校への熱意と行動力にあふれており、その姿勢は多くの生徒にとって心に残るものでした。

新役員の活躍に期待するとともに、生徒一人ひとりが協力し合いながら、よりよい市立銚子高校をつくっていくことを願っています。


「賞状伝達式」が行われました。(R7/7/18)

7月18日(金)、賞状伝達式が体育館メインアリーナで行われました。今回の賞状伝達式で表彰されたのは次のみなさんです。


1.陸上競技部

 第78回千葉県高等学校総合体育大会 陸上競技大会

  男子ハンマー投 第4位 髙野 優さん


2.JRC部

 令和6年度(第61回)青少年赤十字スタディー・センター

  千葉県代表 下谷 悠斗さん


3.演劇部

 千葉県高等学校演劇部会 第12地区春季発表会

  最優秀賞

  審査員特別賞 西塚 美波さん


「令和7年度 生徒会役員選挙」が行われました。(R7/7/17)

7月17日(木)、メインアリーナにて、全校生徒による生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。例年は放送による実施でしたが、今年度は全校生徒が一堂に会する対面形式となり、候補者たちは緊張感の中にも熱意を込めた演説を披露しました。

今年度は、会長・副会長・書記・会計・議長の5つの役職に対し、合計14名の生徒が立候補。定数を上回る立候補で複数候補による選挙戦となり、生徒たちの関心の高さがうかがえます。

演説では、個性あふれる提案や想いが語られ、真剣に聞き入る生徒の姿が印象的でした。候補者たちはそれぞれの言葉で、市立銚子高校の未来を語り、学校をよりよくしていこうという意志を力強く伝えてくれました。

演説会終了後は各教室で投票が行われ、即日開票によって結果が集計されました。今回の選挙で選ばれた新しい生徒会役員たちは、今後1年間、全校生徒の代表として学校運営に関わっていくことになります。

今回の選挙を通じて、生徒一人ひとりが「学校をつくるのは自分たち」という意識を高める良い機会となりました。立候補したすべての生徒の勇気ある挑戦と、演説に込められた思いを胸に、新しい生徒会がこれからの市立銚子高校をさらに盛り上げてくれることを期待しています。


「防犯・安全講話」が行われました。(R7/7/14)

7月14日(月)、本校メインアリーナにて「防犯・安全講話」を実施し、全年次の生徒が参加しました。

千葉県銚子警察署 生活安全課をお招きし、高校生に関係する犯罪の現状とその対策、またインターネットやSNS等の適切な利用について、実例や写真を交えながら分かりやすくご講話いただきました。

講話では、身近で起こり得るトラブルや実際の事例が紹介され、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。「日常の中にこんな危険が潜んでいるとは思わなかった」「自分の行動を見直すきっかけになった」といった感想も寄せられ、防犯・安全についての意識を高める大変貴重な機会となりました。

今後も引き続き、生徒が安心・安全に学校生活を送れるよう、啓発活動を進めてまいります。


6月

「第18回 市銚祭」が行われました。(R7/6/20・21)

6月20日(金)・21日(土)の2日間、第18回市銚祭が開催されました。

今年のテーマは『Exotic Style Festival ~世界は1つ、文化は無限~』です。20日は校内発表日として全校生徒と教職員が展示やステージ発表を楽しみ、21日は外部公開日として地域の皆様や保護者をお迎えし、にぎやかに催されました。来場者数は約2254名でした。生徒たちの個性と探究心が融合し、世界各国の文化を表現した本校ならではの文化祭となりました。ここでは、当日の様子を振り返ります。


〇異国情緒あふれる校内装飾とクラス展示

校内には世界各国をテーマにした装飾が施され、まるで“ミニ地球博”のような空間が広がりました。各クラスが担当する国について調べ、衣装や看板、演出にいたるまで工夫が凝らされており、訪れた方々は異文化の魅力を体感していました。カジノ風アトラクションや世界旅行すごろく、謎解き体験など、子どもから大人まで楽しめるブースが満載でした。


〇熱気あふれるステージパフォーマンス

体育館のメインステージでは、吹奏楽部の堂々たる演奏をはじめ、有志ダンス、バンド演奏、演劇、ビートボックスなど多彩なパフォーマンスが披露されました。どの発表も熱気にあふれ、会場には歓声と拍手が響き渡っていました。特に生徒たちが自ら構成したダンスショーや演劇には、観客の視線が釘付けとなりました。


〇文化部による知的探究と表現の空間

特別教室では、美術部や科学部、JRCなど文化部による展示・発表が行われました。美術部の作品展示はクオリティが高く、見る人を引き込む力がありました。科学部では、実験や模型展示を通じて科学の面白さを伝え、多くの来場者が足を止めていました。JRCの国際理解を深める展示も好評でした。


〇復活した模擬店と異国風グルメ

今年は食品販売も充実し、ドーナッツ、ワッフル、マドレーヌ、小籠包、チュロスパフェ、アイス、ラスク、ナポリタンなどの料理が並びました。生徒たちは接客や調理に真剣に取り組み、衛生管理にも十分配慮。文化と味覚の両面で「世界」を感じられる空間となりました。


〇地域とともに創る市銚祭

文化祭は生徒だけでなく、地域の方々にも支えられています。投票企画を通じて参加者の声を反映し、より多くの人が文化祭に関わることができる形となりました。笑顔と拍手にあふれた2日間を経て、生徒たちは達成感と感謝の気持ちを胸に刻みました。


〇世界を学び、仲間と創ったかけがえのない体験

各クラス・団体が力を合わせてひとつの空間を創り上げる――その過程で培われた協力、創造、そして挑戦する心こそが市銚祭の真の価値です。今年のテーマ「Exotic Style Festival ~世界は1つ、文化は無限~」にふさわしく、生徒たちは多様性と国際性に触れ、貴重な学びと絆を得ることができました。来場いただいた皆様、支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。



【展示・パフォーマンス部門賞(映画・演劇・ダンスを含む)】

吹奏楽部 One World,One Sound


【食品販売部門賞】

3年E組 中華料理モエチャン


【縁日・アトラクション部門賞(お化け屋敷・迷路を含む)】

3年D組 NGCH ~North Gucchi Central Hospital~


【部活・同好会部門賞】

吹奏楽部 One World,One Sound


【有志賞】

有志バンド ソラリス


【テーマ賞】

1年E組 今日、閉じ込められました。市銚祭編 in シンガポール


【PRポスター最優秀賞】

3年E組 中華料理モエチャン


【校長賞】

3年B組 海賊たちの誓い~カリブ海に眠る秘宝(シークレットレジャー)~


【総合最優秀賞】

3年E組 中華料理モエチャン


5月

「特別部・陸上競技部 壮行会」が行われました。(R7/5/29)

5月29日(木)、関東大会に出場する特別部と陸上競技部の壮行会がグラウンドで行われました。

千葉県の代表として関東大会へ出場する選手の皆さんと大会日程は次の通りです。本校選手の活躍にご期待ください。


特別部 令和7年度 関東高等学校体操競技大会千葉県予選会 男子個人 伊藤滉人さん

5月31日(土) 令和7年度関東高等学校体操競技大会(茨城県ひたちなか市)出場権獲得


陸上競技部 第78回 千葉県高等学校総合体育大会陸上競技大会 男子ハンマー投 第4位 高野優さん

6月13日(金)~6月16日(月) 令和7年度関東高等学校陸上競技大会(栃木県宇都宮市)出場権獲得


「第16回 Tamawaza Festival」が行われました。(R7/5/28・29)

5月28日(水)、29日(木)の2日間にわたり、第16回 Tamawaza Festival が開催されました。

今年度は両日とも晴天に恵まれ、さわやかな陽気の中で生徒たちの熱戦が繰り広げられました。屋外競技も天候に左右されることなく予定通り実施され、会場全体が明るい雰囲気に包まれました。メインアリーナでは男子バスケットボールと女子バレーボール、サブアリーナではバドミントンと卓球、グラウンドでは男子サッカー、テニスコートでは女子ドッジボールの試合が行われました。

生徒たちは日頃の練習の成果を存分に発揮し、自主的にチームプレーを磨きながら、白熱した試合を展開しました。観戦に訪れた生徒や教職員も声援を送り、応援の輪が広がりました。

閉会式では各種目の優勝クラス・優勝生徒の表彰が行われ、志賀校長先生は講評で次のように話しました。「皆さん、お疲れ様でした。今回は天候にも恵まれ、全競技を予定通り実施することができました。これも皆さんの準備と協力のおかげです。結果に一喜一憂するだけでなく、チームで支え合い、全力で楽しむことができた姿がとても印象的でした。この経験を通して得た仲間との絆や達成感を、今後の学校生活にも生かしてください。準備・運営に関わってくれた生徒会、体育委員、運動部の皆さん、そして全校生徒の皆さん、本当にありがとうございました。」

このようにして、第16回 Tamawaza Festival は、「スポーツを通じてクラスの和をはかり、且つ全校生徒の親睦を深める」という目的を十分に達成し、充実した2日間の幕を閉じました。


【令和7年度 第16回 TAMAWAZA FESTIVAL 最終結果】

《団体種目》

【男子バスケット-ボール】

1年次 優勝 D 組、準優勝 C 組

2年次 優勝 E 組、準優勝 F 組

3年次 優勝 F 組、準優勝 D 組

【女子バレーボール】

1年次 優勝 D 組、準優勝 E 組

2年次 優勝 D 組、準優勝 A 組

3年次 優勝 F 組、準優勝 A 組

【男子サッカー】

1年次 優勝 D 組、準優勝 C 組

2年次 優勝 E 組、準優勝 A 組

3年次 優勝 E 組、準優勝 D 組

【女子ドッヂボール】

1年次 優勝 F 組、準優勝 A 組

2年次 優勝 D 組、準優勝 A 組

3年次 優勝 E 組、準優勝 B 組

《個人種目》

【バドミントン】

男子 優勝 3C、準優勝 3E

女子 優勝 2A、準優勝 2B

【卓球】

男子 優勝 1A、準優勝 1E

女子 優勝 1A、準優勝 2F


4月

「地震発生を想定した避難訓練」が行われました。(R7/4/17)

4月17日(木)第6限、本校では震度6強・マグニチュード7.9の大規模地震の発生を想定した避難訓練を実施しました。今回は、床面が大きく波打ち、立っていることや歩行が困難な状況を想定した訓練です。

午後1時40分、「大規模な地震が発生した」との放送が校内に流れると、生徒たちは教職員の指示のもと、速やかに机の下に身を隠して頭部を守り、安全が確保されるまで姿勢を維持しました。揺れが1分以上続く想定での訓練により、冷静な初動対応の重要性を改めて学びました。

揺れが収まったとの想定のもと、避難指示が出されると、全校生徒および教職員、約900名がグラウンドへの避難を開始しました。各教室から事前に確認した避難経路に従い、「お・か・し・も・ち」(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない・近寄らない)を守って、秩序正しく移動しました。

入学間もない1年次生も、担任の指示や周囲の行動を見ながら、実際の経路を確認しつつ安全に避難することができました。避難開始から6分57秒で全員が避難を完了し、整列・点呼も迅速に行われました。

訓練後には佐々木教頭より講評があり、「素早く行動できていたことを評価します。いざというときは、自分の命を最優先しながら、周囲と助け合って避難してください。マニュアル通りにはいかない場面も想定されます。通学中の地震なども含め、さまざまな状況に備え、柔軟に行動できる力を身につけてください」とお話がありました。

本校では、管理部が策定する防災計画に基づき、地震や火災などを想定した訓練を定期的に実施しています。今後も、どのような状況でも落ち着いて行動できるよう、防災意識の向上に努めてまいります。

「令和7年度 離退任式」が行われました。(R7/4/11)

4月11日(金)、令和7年度 離退任式が行われました。

離退任式におきましては、志賀校長より、本年度の人事異動に伴い離退任される18名の教職員が紹介されました。式では、離退任される先生方お一人おひとりよりご挨拶やお別れの動画を賜り、それぞれに励ましのお言葉や本校での思い出を述べていただきました。深い感謝と敬意が会場を包む、心温まる式となりました。

これまで本校の教育活動に多大なるご尽力を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。離退任された先生方の新たなご活躍とご健勝を、教職員・生徒一同、心よりお祈り申し上げます。


【離退任職員】

校長 林 広幸 先生

事務長 宮内 伸光 先生

国語 橋本 直也 先生

地歴・公民 石川 和斉 先生

地歴・公民 金谷 真寿 先生

地歴・公民 菅佐原 優 先生

理科 須郷 秀和 先生

理科 岩澤 雄太 先生

保健体育 伊東 光彦 先生

芸術 佐藤 順 先生

英語 土屋 智也 先生

地歴・公民 伊 真之介 先生

数学 亀田 光太郎 先生

理科 前田 万紀 先生

理科 菊谷 司 先生

養護 石田 未羽 先生

数学 岩瀬 道治 先生

理科 田中 豊明 先生


「令和7年度 入学式」が行われました。(R7/4/8)

令和7年4月8日(火)、本校メインアリーナにおきまして、令和7年度入学式を厳粛に挙行いたしました。式典では、はじめに新入生240名の氏名が各学級担任により読み上げられ、校長より普通科および理数科への入学が正式に許可されました。

新入生は、新たな学び舎での生活への期待と決意を胸に、校長による式辞に真摯な態度で耳を傾けておりました。入学式終了後は、1年次担当職員の紹介に続き、後援会入会式、ならびに各学級でのホームルームが実施され、新たな環境での第一歩を踏み出しました。

本日、本校に入学された240名の新入生の皆様、誠におめでとうございます。皆様の今後の高校生活が実り豊かで、充実したものとなりますよう、教職員一同、心よりお祈り申し上げます。


「新任式・始業式」が行われました。(R7/4/7)

4月7日(月)、新任式・始業式が行われました。

新任式では、志賀校長が11名の新任職員を全校生徒に対して紹介し、その後、新任職員の代表が「高校生活は、人生において一度きりの貴重な時間です。 この三年間で皆さんが学ぶこと、経験することは、将来を支える礎となります。 私たちはその重要な時期に関わる者として、日々の教育活動に真摯に取り組んでまいります。 ともに学び、ともに成長していけるよう、皆さんと真剣に向き合っていく覚悟です。 どうぞよろしくお願いいたします。」と挨拶しました。

続いて令和7年度始業式が行われ、志賀校長は新年度の始まりにあたり、次のように講話しました。

「私はこれまで、本校で教諭、教頭として勤務し、今回で市立銚子高校での勤務は通算13年目となります。長年にわたり、この学校の生徒の皆さんとともに歩んできたことを、たいへん誇りに思っております。 さて、始業式では、校歌がしっかりと歌えていました。あの堂々とした歌声からは、皆さんのこの学校への誇りと、これからの一年をしっかり歩んでいこうという意志が感じられました。胸を張って校歌を歌えること、それはとても素晴らしいことです。これからも大切にしてほしいと思います。 4月を迎え、進級した今、皆さんの気持ちはいかがでしょうか。新たなスタートを切ったこの時期に、あらためて今の自分と向き合い、何を目指すのか、どのように歩んでいくのかを考えてみてください。

3年次生の皆さん。いよいよ高校生活の最終学年です。1年はあっという間に過ぎます。この一年は、進路を決める大切な時間であり、人生の節目となる年でもあります。一日一日を大切に、全力で取り組んでください。 2年次生の皆さん。これからは学校の中心としての役割が求められます。3年次生の背中を見て学び、やがてそのバトンをしっかりと引き継いでほしいと思います。

ここで皆さんに、これからの一年をより充実させるための言葉を贈ります。『前向きに、考える』ことの大切さです。何かに直面したとき、『私には無理かもしれない』と思えば、できることもできなくなってしまいます。けれど、『やってやろう!』という前向きな気持ちを持てば、不思議と苦手なことも少しずつできるようになっていくものです。 人の思考は、自分でコントロールすることができます。学習も、人間関係も、部活動も、前向きに積極的に取り組むことで道はひらけます。 たとえ失敗しても、その経験を次に活かせば、すべてが糧となります。 前向きに努力を重ねることで、皆さん一人ひとりの一年が、明るく、楽しく、実りあるものになることを心から願っています。 これからともに、素晴らしい一年をつくっていきましょう。」

校長の講話を受け、前向きな姿勢を胸に、それぞれが新たな一歩を踏み出す、力強い始まりとなりました。始業式の後、各年次の所属職員と正副クラス担任が発表されました。


「アナフィラキシー対応とエピペン使用の確認/テレマティクス技術による安全意識の向上」の職員研修が行われました。(R7/4/3)

令和7年度初回の職員研修では、アナフィラキシーへの対応とエピペンの使用方法について確認を行いました。アナフィラキシーは急速に進行し、命に関わる重大な症状を引き起こすことがあるため、教職員が迅速かつ適切に行動することが求められます。

研修では、トレーナーを用いた実習を通して、エピペンの正しい使用手順を確認し、緊急時に冷静に対応できるよう備えました。また、救急通報、周囲の状況判断、職員間の連携など、実際の場面を想定した対応についても共有しました。

本校では、AEDおよびアナフィラキシー対応用の応急処置セットを、校内の要所に明確に設置しています。生徒昇降口、年次室前、体育館入口、音楽棟、第2グラウンドなど、日常的に活動の多い場所に配置されており、必要な際に迅速に取り出せる体制を整えています。このような環境整備も、安全な学校運営にとって不可欠です。

また、交通安全に関する取り組みとして、研修では「テレマティクス安全マップ」の紹介も行われました。事故の起こりやすい地点や時間帯を可視化するこの技術は、教職員の通勤や校外活動時におけるリスク軽減に資するものであり、安全意識のさらなる向上が期待されます。

今後も、生徒の命を守る迅速な対応力と、教職員自身の安全を守る意識の両面から、安全な学校づくりに努めてまいります。


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